長浦で新境地?

2016/10/09の釣行記。

 

生憎の雨でございます。

ここ暫くは週末ともなるとヘチ釣りのお師匠と何処へ夜釣りに行こうかなんてLINEでやりとりするのがお決まりになっています。

基本、2人とも釣りのことしか考えてません・・

 

今回は小潮まわりで雨・風の後で濁りもあるとのことで釣果の期待は難しい・・

それよりまず釣りが出来る海かどうかも怪しい。

南への遠出は回避して長浦に行くことにしました。

 

何処の釣り場がどちら向きの風に強いとか少々波が高くてもかぶらずに済むとか、だいたい分かっているので荒れ気味の釣行時に役立ちます。

 

師匠が夕方から先行。

自分は20時頃到着。21時の満潮間近からスタートです。

 

師匠はアナゴを幾つかあげています。

 

ヘチ釣りのタックルで落とし込んでいきます。

まず10cm程度のセイゴがヒット。完全ボウズは逃れました。

 

アナゴっぽいアタリが多数あるものの、なかなかハリに掛かりません。

伊勢尼7号とやや大きめのハリのせいでしょうけど、小さくするのも癪なので変更せず。

 

底から中層に狙いを切り替え、誘いを入れます。

するとグィーンと横に走る強いアタリ!

 

「目の覚めるアタリが欲しい~」とボヤくこの頃、待ちに待った好機到来!

 

かなり元気な奴でタイコリールを押さえる指とラインのテンションに集中します。

走らせて、いなして、浮かせて空気を吸わせ・・

エラ洗い一発!

まずい!竿を煽って糸フケを回避。

焦りましたがハリはついたまま。

 

 

お、面白い・・・!

 

 

 

手持ちのタモが半壊してましたので師匠にタモ入れを手伝ってもらいます。

 

 

dscn0054

 

上顎にキッチリとハリが掛かった理想形。

52cmでしたが最近パッとしない中なので嬉しい・・

 

自分にしては珍しく短時間のうちに満足な1本を得られたのでこの後の釣りを考えます。

 

 

此処、長浦では以前から「前打ちで攻めたら面白いだろうな~」という所があって。

磯竿に両軸リールつけて落とし込んだ際はハゼやムラソイが釣れたりもして。

 

中層もゆっくり落として探りたいッ

 

ただ、前打ち竿購入にはまだ踏みとどまっているので代わりになる釣り方をと考えて・・

来る前に上州屋さんで電気ウキを購入していたのでした。

 

ウキフカセをやることにしたのです。(コマセは打たないけど)

 

ウキ釣りって殆どやってこなかったんです。

ウキ止め糸つけてストッパーになる玉を通してウキを通してからまん棒つけて・・面倒臭!

 

でもまあ、折角のいい機会なので吸収してしまいましょう。

 

 

半壊していたタモの柄を応急処置してライフジャケットに必要な小物をまとめ、いざ。

 

磯竿では届かなかった「もうほんの少しその先」を狙いウキを流します。

ウキ下は直感で1ヒロ。

 

5投目くらいで「ちょっと寄せすぎたかな、根がかるかも」と思った時、

ウキが沈む。

 

聞く。

重みがある、と気づいた瞬間に走る!!

 

ここも落ち着いてやりとり。

足場が悪いのでいっそう慎重に。

兎に角、口を出させて大人しくさせることを優先してから取り込みの準備に。

背負ったタモを伸ばして腕も伸ばして、、

此処、釣りづらいわ。。

 

どうにか確保。

 

 

 

dscn0056

56cm。

 

 

初めての釣り方でアッサリ釣れてしまって驚いてます。

 

 

食べるぶんには十分過ぎるので今回は朝までやることなく納竿。

 

20時~23時半で釣果はフッコ×2、セイゴ×2でした。

 

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お持ち帰りはフッコ×2にセイゴ1(最初のフッコかけた後、仕掛けを海に置いてたら残りの餌を食ってきてハリ飲んじゃった)

 

 

 

んで、我らが師匠はと言うと・・

 

dscn0057

 

アナゴ師になっておりました(笑)

小ぶりですけどこれだけ揃うのも凄いなあ。何でも食べる同僚の方へのお土産だとか。

 

いつも思うんだけど釣れる魚が分かれるのが不思議で面白い。

 

 

それにしても夜のうちに帰宅して布団で眠れるのって、いいですね。。

 

数時間後のホームでの釣りに続きます。

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