閃きの一本

16日の夜もルアー投げに出掛けましたが、、風強すぎて避難所にしてる所へ。

でもって1バイトのみで終了。

明けて17日夜。

先行者がヘチ師の方1名のみと相変わらずの閑古鳥。だがそれがいい。
ほどなくして自分1人に。

先発はコモモ110Sカウンター、1投目でコツコツとバイト。まるでサヨリのよう。

ベイトが確認できないけどルアーに興味を示してくれてるならと続行。

遠目では反応が薄い。

足下でほぼルアー回収のタイミングでバイトが出る。これはなかなか掛けにくい。

一旦置いといて他のルアーも幾つか沖目から探るも無反応。

最初のルアーに戻す。

そして考える。。

ライズやバイトは際に集中している。

手段を択ばず釣るならヘチ釣りが最適解か。
グミを餌にしたとしても釣れる気がする。むしろ爆りそうな気すらする。。

ルアーならテクトロってやつか。

ここで閃き。

かねてから考えていたものの、試す機会が中々なかったこと。。。

 

「岸と平行にルアーを通す、しかも際狙い」

 

文字にすると単純だけど、誰も居ないことが前提。
釣り人が居ないということではなく、人が居ないこと。
誰の釣りも邪魔しないことは勿論、事故を起こさないために。

 

やるなら・・今しかない!

 

実はコントロールには自信アリ・・
(誰かの飛んで行ったカゴウキを回収したり、イシモチの回ってきたポイントに何度も再投入したりするうちに上達します)

一応、画でイメージするとこんな感じ。

 

 

この位置から投げて赤い所(可能ならもっと遠く)に落とします。

 

 

そして、、

この読みは大当たり!

 

 

1投目でライズした途端に強烈なツッコミ!

気持ち強めのドラグが容赦なく出ていく・・

 

これは、あえなくバラシ。。。

どえらい重たく感じたけどスレだったのかも。

 

 

これはイケると2投目・・は異常なし。

 

 

3投目・・1投目より遠くへ投げて。

誘う距離と時間を稼ぎ・・

 

 

1投目と同じようにヒット!

すぐさま水面を滑るように跳ね、暴れ回る・・

今までこれだけの連続エラ洗いされたのは初めて。鳥に引っ掛けたかと思うほど。

 

 

 

 

 

 

 

58cm。3本フックがガッチリ絡みついております。

 

この1本で大満足。

4バイト中、2ヒット1キャッチ1バラシでした。

 

考えて釣った1本は最高ですね!

 

同時にいつも同じようには釣らせてくれない面白くも難しい釣りだと思います。。

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