2016/3/20の釣行記。
「ヘチ釣りやテトラの穴釣りで美味しい根魚を釣って食べたい」
という願望があるのですがホームの稲毛でそんなの無理…絶対無理なわけではないけど厳しすぎる。
ということで南へ向かいました。
釣りに出掛けるにあたって、個人のウェブサイトや釣り場案内に特化したサイトはとても便利なのですが…
「そんなの皆が見てるしそれだけを頼りにしてたら釣れても釣れなくても楽しさ減らない??」
と考えています。
想像して期待して…のほうが絶対楽しい。
ということで私はよく知らない場所に出掛けようとする時、まず地図を見ます。
海岸線を目で辿って港、砂浜、磯を見つけて(単にこの作業が好きなだけかも)気になったところがあったら初めて“答えあわせ”のつもりで様々なサイトで情報を集めます。
釣りは可能か?ローカルルールは無いか?駐車場、トイレは?などなど。
で、まずは保田に向かいました。
現地で仮眠して朝の3時から釣り開始。
テトラ上での穴釣りです。潮もあげているし何か釣れるでしょう!
・・・と思いきやアタリが無いんです。
足場の良い場所に荷物をまとめたので、その付近は釣り易さから場荒れしてるのかなとテトラ上をヒョイヒョイ遠くまで探り歩いたのですが。
釣れるのはカニだらけ
日の出までそんなふうに過ごして、やがて黒鯛師の一行が。
釣れる気がしなかったので此処で粘る意義が見出せず早目の移動を決断。
地図で見て最も気になっていた場所へ。
此処は小場所なので名前は伏せます。
想像していた以上に良い景観、雰囲気で来ただけでも良かった。
此処の釣り場は常連さんが多いようです。
見事なサイズの○○○○がけっこうあがっています。
(釣り物も書いてしまうと荒らしてしまう原因になりかねないので伏せます御免なさい)
仕掛け、釣り方を見ていて「なるほどこれが此処のご当地釣法か」と。
やや混雑していたものの、ヘチや穴を探るのは問題無さそうなので竿を出すことに。
投げ釣りをやるつもりで来ていたら躊躇してました。
思ったより水深があったので今度こそ魚(カニではなく)を釣りたい。
おっと、一カ所目からアタリ。期待がもてます。
伊勢尼4号ではハリに掛けるのが難しいので袖に。
今日最初の魚は
ホシササノハベラ。
ベラ釣ったの久しぶり。ベラの存在を忘れてました。
食べるとけっこう美味しいので持ち帰ります。
続けて小さそうではあるけど元気なのが掛かります。
ウミタナゴ。
これも久しぶりだなあ。
お次は
???
あ、きれいなハゼ。としか言いようがなかったです。
初めて見ました。
調べたらチャガラという魚。
なんか飼ってみたくなる可愛いやつですね。
この後ベラを追加して寒くなってきたのと帰りの時間が気になり始めたので納竿。
穴釣りだけで様々な魚に会えたので飽きなかったですね。
でも、カサゴとかソイとかアイナメ釣りてえ(笑)
此処で粘ったら釣れそうな気もするんですが後ろ髪引かれながら帰路へ。
…
真っ直ぐ帰宅するつもりが気が付いたら長浦で竿を出していました。
手にしていたのはそれまで使っていたヘチ用のタックルではなく、テトラ竿に両軸リール。
ガン玉は無理だけど重めのオモリならばクラッチ切れば底へ落ちてくれる。
やるのは底釣りなんだから釣趣を抜きにすればタイコリールより扱いやすい。
兎に角、魚が居そうな穴を見つけては落します。
何カ所目かで…
ムラソイ!
小ぶりだけど嬉しい。
…1日ここで釣りしてた方が良かったのでは?
その後は時間ギリギリまで粘ってチチブ6、ギンポ1。
お持ち帰りはこれだけ。
貧果ではあったけど色々釣れて楽しめました。
カサゴは何処に居るんだろう…
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