2019/10/5の釣行記
かなり早い時間から場所を確保。
Oさん、まさかのはんなパパさんも暗いうちに到着。
いつでも始められるように準備を整えてから、水筒に詰めてきた熱湯でカップ麺作って待機。
前回の釣行でまさかのシーバスロッド破損(購入してそんなに使っていないうちにバットから逝ったので、後日詳細をまとめて購入店経由でメーカーに問い合わせてみます。)
で、湾奥対青物用のロッドをどうすんべ…手持ちで何かあったっけな。
一昨年イナダ7本キャッチして問題なかったクロステージCRX-902MLでもいいんだけど、、
メジャークラフト シーバスロッド スピニング 3代目 クロステージ シーバス CRX-902ML 9.0フィート 釣り竿 |
もしコレも壊してしまうと普段のルアーフィッシングが出来なくなるしな…
探していたら工房浦安の代表経由で、ある方から頂戴したロッドがあったのを思い出した。
PALMSのサーフスターSSP136。古いモデルですね。
3ピースで全長4.1M。50gまで背負える。
餌釣り用の竿で言うと、投げ竿と言うか、大物用の遠投磯竿と言うか…
『マグロもいけるよ』なんて言われたけど(本当かな?)
このロッドの詳細が調べても分からなかったので経年も考慮してとりあえず40g前後のルアーを使うことにして、、
リールは…
買っちゃいました。
18ブラストLT5000D-CXH。
計算して下糸を巻いたけど、もう少し巻けたな…
上記の新旧タックルで臨みます。
こんな組み合わせで使う人殆ど居ないだろうな…
ルアーはリアルスピンの40gも用意。
巻きで釣りたいとは言うものの、フォール時のヒット率の高さを鑑みるにジグも用意。
あ、ちなみにジギング童貞です。
今回は気になっていた邪道の冷斬を投入。
あとはジグパラとか、スローブラット、ドラッグメタルキャストとか、スメルトとか…
予備のシーバスタックルでも出来るように20g前後のも揃えておきました。
実釣では、全体的に魚の反応が薄く朝マヅメも殆ど静か。
ベイトものんびりしたものでフィッシュイーターの気配がない…
先週のサワラのヒット時とほぼ同時刻にどうにか初ヒット。
ロッドの調子は不安を吹き飛ばすほど余裕のあるやりとりが出来ました。
ドラグ出されるかと思いきや、ロッドが粘っていなせる。
足下でのツッコミを見せたので青物か。
この時点で先週使用していたロッドはとっくに折れてたと思う。。
後からすぐ隣に入ってきた方が(え、、ここ入るの?狭くね?とは思ってたんだけど)向こうのお隣とラインかぶって解いてる最中だったのでランディングに難儀。
Oさんタモ入れありがとうございました。
魚はイナダでした♪
ヒットルアーは冷斬40g(カラーは神楽)
刻むようなアクションはロッドの性格上得意ではなさそうなので、リフト&フォール主体で使いました。巻きでもウォブリングするので何と言うか『ズルい』ルアーだなと思いました(笑)
最大の利点は絡みにくさ。
サヨリ釣りでも投げでもそうだけど、絡んでしまっては釣りが成立しなくなるので、
テーリングし難いってことは大事だと思います。
ブラストLT5000D-CXHはハンドル1回転105mmのハイギアなので、表層高速巻きのスキッピングもいけるだろうと試してみましたが40gでも難なくこなせました。これでも絡まない。優秀…!
ちなみに遠目からスキッピングしてベイトが海を割るように散ったのでやはり青物は近くに居なかったようです…
冷音と言い、邪道はテーリングし難いルアーメーカーのイメージがありますね。
この日の青物は見た限り、0~1本という感じ。
午前中に納竿としましたが、ヒットはキャッチした1回だけ。厳しい釣りでした。
体高のある美味しそうな個体でした。
翌日に刺身に。(今回ちょっと雑になっちゃった)
今回は初ロッド、初リール、初ルアー、初ジギングで釣れたので嬉しい1本でした。
今後の釣りの幅の広げ方を検討中で、実はその第一段階の釣行だったのでとても良いステップになりました。
発見としては、13.6ftと言う長いロッド(このレングスで現行のロッドで思いつくのはダイワのモアザン ワイズメンAGSくらい)は足場の高い所で何かと便利で、
リフト・ジャークからのフォールにおいてはフォールの食わせの間が長く稼げるので今回の釣りには相性が良かったと思います。(知らない人が一瞬見たら魚を掛けてると思われそうで恥ずかしいけど)
長い竿を半日振ってたら腕は疲れますが普段から筋トレしてたおかげで大丈夫でした(笑)
1年で最も釣りが楽しい時期かも知れません。
これから釣りを始める方にも丁度良い季節ですね。
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