久しぶりに料理の記事です。
blogテーマは『楽しく釣って美味しく食べる』ですからね。
先日釣ったサワラで2皿作りました。
釣ってすぐに血抜きをしてクーラーボックス内で冷やし持ち帰りました。
足が早い魚です。
午前中のうちに3枚おろし。
身が柔らかい魚なので、上身を取ったらそのまま中骨の下に包丁を入れて3枚に。
片身は行きつけの店にお土産。喜んでもらえました。
一品目は塩焼き。
血合い骨を取って…
適当な大きさに分けて塩を振り、しばらく置いて水気を拭きます。
塩は藻塩を使いました。
皮を下にして網で焼いていきます。
弱火~中火を遠火で。
網は100均の物で十分です。大事なのは気長にじっくり焼くこと。
最初のうちは時折、火から離して切り身を網から離します。
こうすることで皮が網に貼り付くのを防げます。
じっくり身に火が通ってきたら白くなります。
ひっくり返して身の方を焼いていきます。
網の下から見れば様子が分かるので、うっすら焼き色が付く程度で。
皮の焼き加減がもう少し欲しければもう一度返して、火を少し強めにして焼きます。
皮も崩れず、焦がさずふっくら焼き上がりました。
酒がすすみます(笑)
2品目はあんかけに。
切り身にするまでは塩焼きと同様。
醤油・酒に浸けて少し置き、小麦粉を薄くまぶして油を引いたフライパンで焼きます。
まずは皮を下にして。
皮に焼き色がついたら反対側も焼いていきます。
焼き上がったら盛り付ける皿に置いておきます。
フライパンはそのままで、あんを作っていきます。
にんじんの細切り、しめじを炒め煮にして、
醤油・ケチャップ・料理酒・酢などを加え、
たまねぎ、にらも入れます。
水溶き片栗粉を回してひと煮たちしたら、焼いた魚の上からかけます。
うまく出来ました。
お酒が止まりません(笑)
酒は千葉の地酒、聖泉(和蔵酒造)を選びました。
食中酒にいいですね。飽きずに飲めます。
結局、サワラを相手に4合瓶が空に…
(前回の記事はこの後に書きました。。)
他にも西京焼き、竜田揚げもいいと思います。
おまけ。
切り落とした腹身の部分は下味をつけて衣をまぶして焼いてタルタルソースでツマミに。
その場で適当に作ったらとても美味しかったです。

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