はじめての一つテンヤ

日時:2021年5月3日  5:30~11:30
潮: 小潮  128cm→160cm→47cm
天気:晴れ 南西の風3m→5m
釣果:真鯛(小)、ハナダイ×2、ホウボウ×3、カナガシラ×1、ムシガレイ×3

 

お世話になっているTさんからのお誘いで一つテンヤに挑戦して来ました。

「一つテンヤ」という名前は聞いたことがあっても、具体的にどんなタックルでどう釣るのかは全く知りません。真鯛をターゲットにした釣りであること、船宿の釣果を見て美味い魚が色々釣れる釣りであることは分かりました。正直なところ、真鯛釣りというより五目釣りのつもりで行って来ました。美味しい魚を色々食べられたら最高じゃない。

 

初めての一つテンヤ。まずは予習。

Tさんよりお借りしたムック本やネットで調べてみるとタックルは専用竿に小型のスピニングリール。竿は貸していただけるとのことでしたが、店頭で店員さんと相談の上、アブガルシアの黒船テンヤマダイKTMS-245MHを購入しました。使い勝手良さそうで価格も手頃。

リールはシーバス用に使っていた最近出番の少ない18フリームスの4000番を使うことに。
2500~3000番くらいが主流のようですが、手持ちの18カルディア(2500番)は剛性感がいまひとつ、新調したばかりのステラ(3000番)は船上で使いたくないのとダブルハンドルなので力が入らず不向きと判断。
PEは0.8号を200m。リーダーはフロロ2.5号を5m強とりました。

 

今回はリールを増やしませんでしたw

 

ドラグ設定は1kg程度とのことなので、筋トレ用に使っている一番軽いプレート1.25kgをギリギリ持ち上げられるくらいにしておきました。
釣りの最中はドラグには触らない。これは予習しておいてよかったポイントでした。

テンヤもTさんに沢山用意していただけたのですが、自分でも少し用意して臨みました。
とりあえず6,8,10号があれば良いようです。

水深30~40mほどをシロギス釣りの時より軽い仕掛けを落とすので着底をしっかり取ることがまずは大事なようです。
アタリがあれば合わせる。向こうアワセ、聞きアワセが殆どの自分には不慣れとする釣りです。
鬼アワセや電撃フッキングと呼ばれる釣りはあんまり自分の趣味じゃないと言うか。

 

出船は鹿島港・大春丸さんから

朝5時出船。ポイントまで15分くらいだったかと思います。

前日は海がシケてこの日も風が強かったのですが風裏ということもあり出船出来ました。

 

太平洋沖は6年ぶりです。

 

実釣開始!

餌には活き海老が配られました。尾羽根を切りそこから親鈎、孫鈎を背中から掛けて投入します。

Tさん含む両隣の投入の様子を見てからキャスト。やはり着底までの時間が長い。適度にサミングしつつ底が取れたらしばしステイ。ゆっくり目に底を切ってシャクリあげてまたフォール。
これを何度か繰り返して入れ替え。

周りではホウボウや青物が上がりますが、開始から1時間経過の時点で自分はまだノーヒット。
餌取りもまだ1度だけ。ここでようやくアタリが出るもやはりアワセが足りず海老の頭だけ取られます。まぁ、アタリが出ただけで良しとします。

 

ようやく釣った1尾はホウボウ

教科書通りに付けていても海老から孫鈎が外れやすいことが気になり出した頃、中乗りさんから鈎の通し方のアドバイスをいただきました。これが的確で教わって以降、鈎外れ無し。

そしてようやく魚を掛けることに成功。少しドラグも出されます。
姿を見せたのは大きなホウボウ。(帰宅後に測ったら49cmありました)

このサイズは初めて釣ったのでかなり嬉しい。

ほどなくして2尾目もホウボウ。

 

とりあえず良型のホウボウに既に満足感。

 

 

中盤以降は根回りを流してアタリ増

パラシュートアンカーで根回りを流し始めると魚の気配が増しました。
餌取りの姿を現したササノハベラが厄介でしたがムシガレイも混じりお土産を増やしていきます。カレイも海老を積極的に食べに来るんですね。

ハナダイも出始め、後半に差し掛かった折にようやく小ぶりながら真鯛を1枚追加。
初めて真鯛を本命として釣りました。

 

ちょっと小さいけど本命は嬉しい

 

ムシガレイ、ホウボウ、カナガシラも追加し30Lのクーラーの底は見えなくなりました。
普段小物釣りばかりなので感慨深い。ちなみにこのクーラーボックス。購入から1年半もまともな出番がありませんでした。友人宅の飲み会でお酒を冷やすのに使っただけ。。

 

ラスト10分で最後の1尾

残り10分で終了の合図があった頃、鈎掛かりの悪さか2度連続でバラシてしまいます。
鈎が鈍ってきているのかもと鈎を交換しようか、でも残り時間も惜しい。
こんなこともあろうかと、忍ばせていたフックシャープナーで研ぎます。

落として着底からの誘い上げですぐにヒットし今度は上手く掛かり、けっこう竿を曲げてきます。
もう終了間際なので中乗りさんも期待をしてくれたのか傍で見てくれましたが、
「突っ込まないなー」と真鯛ではない様子。真鯛は突っ込むらしい。

上がってきたのはまたしても良型のホウボウでした。ホウボウ大歓迎。

 

 

本命乏しくも釣果は大満足

終わってみればゲスト多彩で小型ながら真鯛も1枚。
真鯛は船中0~2枚。初挑戦でこの釣果はいい線いってるんじゃないでしょうか。

真鯛、ハナダイ、カナガシラ、ホウボウ、ムシガレイと色々釣れました。
欲を言えば青物が一本欲しかったな…

使用したテンヤは終日、ダイワの紅牙遊動テンヤの8号でした。

 

こんなに良い食材を揃って釣ったの初めて。

 

色々釣れる反面、言い方を変えれば真鯛の狙い撃ちは難しい釣りなのかな?という印象でした。

Tさん本当にありがとうございました。この釣りは年に何度か食材調達の目的でやります(笑)

 

料理も頑張ります

流石に1日では食べきれないので何日かに分けて料理しました。

 

ムシガレイは煮付け。釣って食べるのはたぶん初めてです。マコガレイに引けを取らない美味しさだと思います。ムシガレイも身離れ良くていいですね。

 

 

卵をもったホウボウが1尾居たので一緒に煮付けにしてみました。身は食べやすいよう一口大に。
酒、砂糖、醤油、生姜で煮ています。

 

 

ホウボウの塩焼き。いつも通り網を持ってじっくり焼いてみると皮からの火が通りにくく、その一方で身が縮み易いので考えていたより難しい料理に。味は美味しいんですけどね。

 

 

ホウボウ、カナガシラ、マダイ、ハナダイのアラ汁。ホウボウやカナガシラは歩留まりが悪いので頭は煮るか汁物にするのがいいですね。いい出汁出ますよ!

 

 

1尾だけ釣れたカナガシラは煮付けに。味付けは薄めでサラリとした煮汁に仕立てるのが好みなんですが今回は少し濃厚にしてみました。ホウボウ共にやはり煮魚料理がオススメの魚ですね。

 

 

ハナダイの焼霜作りとホウボウの刺身。
ハナダイは皮目をバーナーで炙って直ぐに氷水で洗い、水気をよく拭いて刺身に引いてます。
炙ると皮が縮むので炙る前に包丁を入れてます。
ハナダイは柚子胡椒も合いますね。ホウボウと共に紙を取り換えながら6日ほど寝かせましたが食べるのに丁度いい頃合いだったと思います。真鯛もハナダイと同じようにして食べました。

 

こんな感じで色々と楽しめました。

次はテンヤをもう少し補充して外房辺りからも出てみたいですねー

 

使用したタックル


 



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