ピンギス延長戦とリールのメンテ

釣行日:2018年11月4日

潮:若潮 干潮 08:19 21:11 満潮 02:15 14:53

時間:6:30~14:00

 

前日の釣りでぷぷぷん丸さんよりジャリメをいただいて余ったので連日のキス釣り。
(サヨリだと結局使い切れないだろうし)

 

 

前日に近くに居た方に仕掛けをあげたりして手持ちが尽きたまま出掛けてしまって、

すぐ使えそうな仕掛けは先週の釣りでイマイチ数が伸ばせなかった残りのみ。

回転ビーズを使用したキス鈎5号の4本鈎。

これの下鈎の近くからハリスを直結して4号鈎を1本追加。

 

4連掛けも出てまずまず。

特に仕掛けが悪いという訳でも無さそうなことが分かったのがこの日の収穫。

毎回同じような釣りでも何かを検証したり、発見があるのはいいですな。

 

用事があるので昼過ぎに納竿。
(白帽子さん、YASUさんお疲れ様でした。)

 

43尾。ハゼも少し混ざりました。

まだ釣れ続くんじゃないかと思います。

 

 

釣行記おわり。(短っ!)

 

 

ここからリールのメンテの話。(退屈かも知れません)

 

帰宅後に竿やリールを洗っていると、乾いた泥のような汚れに気が付いた。

粘土質のような・・こんな海だったっけ?

局所的にそういう所があるのかな?

 

 

OH…

 

リールのラインローラー部にビッチリ。

あんまりなので分解洗浄(もしやろうとする方が居たら自己責任でお願いしますね)

 

リールは低価格帯の12クレストなのでラインローラーの中身は樹脂ブッシュですが、

シールドベアリングに換装してあります。

 

んで、、このベアリングも回らない。

 

ならば、ベアリングも分解してみましょう。

 

ストッパーになっているC型のリング(両面にあります)を裁縫用の針などで外すとベアリングを押さえているリテーナが外せます。

 

 

 

ベアリングの中の様子を確認。

 

ルーペで拡大した所を撮影。

ああああ、、、、錆びてますね。

シールドベアリングとは言え、錆びる時は錆びる。

これは洗浄しても仕方ないレベルなので廃棄。

 

手持ちのベアリングが無いので元のブッシュに戻します。

ラインローラーの部分はパーツクリーナーで洗浄。

 

念の為に一番酷使しているサヨリ用のリールのラインローラーを確認したらキレイな状態。

 

 

組み直してローラーが回るか確認。

 

 

手持ちのクレスト3台のうち、

1台は続投可(サヨリ用)

1台はラインローラーが微妙。要観察。(ルアー、チョイ投げ用)

1台はラインローラーに傷と言うかメッキ剥がれがある為、細いPEでのキャストはやりたくないレベル
(サヨリ予備、チョイ投げ用)積極的に釣り場に持って行く機会は無さそう。

 

ということで今までサブ機やルアー用として使っていた物に引退が近づいてきました。

ルアー用のクレストはシーバス(スズキクラス含む)、イナダを全てひとつでキャッチ出来たので購入価格を遥かに超える活躍が出来たのでもう満足です。

 

 

ルアー用には購入したものの出番が少ない18フリームスを持ってるけど。。

4000番でPE1.5を巻いているので(お察しくださいw)シーバスとの兼用はパス。

 

 

シーバス用にフリームスを1台追加するか、、
→自分にはこのくらいで十分かな

 

カルディアにするか、、
→ラインローラーにベアリング有り。フリームスをチューンするくらいならこっちかな?

 

16クレスト、レブロス、レガリスにするか
→そろそろこのクラスは卒業してもいいかなと言う気がしているので消極的。

 

シマノはよく分からないけどアルテグラ以上になるのかな?

 

今週はリールのチェックで平日の夜が全て終わってしまいました。

良い道具を使う前に日頃のメンテナンスは大事ですね。

中級機以上を揃えていたとしても同じことになってたと思います。

ドラグ締めてシャワー洗浄してるだけでしたからね。

ラインローラー周りは念入りに…

 

それと今回の汚れ。

ラインローラーを掃除しても、その汚れを連れてきたのはライン。

チョイ投げで海に浸かっていたであろう長さをキムタオルで拭ってやりました。

 

 

 

きっったねえw

 

この汚れがラインローラーを通る訳です。

いい筈がないですね。

メンテと言うか日常点検は大事!

 

あれですね…

安物使ってるとズボラな性格も災いして扱いが雑になりがちになりますね。

でも!

安物買いの銭失いとはよく言いますけど。

金銭的には出来すぎなくらい健闘してくれたリールだと思います。

サヨリにチョイ投げ、ボートシロギス、船シロギス、シーバス、イナダ等々…

これくらいのクラスの道具でもこれだけ使えるっていうのはライトな層には明るい話じゃないですかね?

勿論、部品単位の精度や組立のバラツキによる当たり外れはあると思いますが…

今後も気軽な釣り用にひとつくらいは新調すると思います。



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