日時と場所:2020年12月29日 葛西橋・荒川屋釣船店
潮:大潮 満潮5:11(178cm)→干潮10:33(105cm)→満潮15:59(182cm)
釣り座:左ミヨシ 乗船:14人
ふっこサンも来られるというので、便乗して釣り納めはシロギス修行としました。
よくお世話になっている名人の方とSNS繋がりの方も同船されていました。
釣り座選びは3番目で艫が埋まったので左舷舳へ。お隣にはふっこサン。
年内最後はどうやろうかとギリギリまで悩んで、今回は胴突きも用意しました。
胴突きに関しては1日通してやったことがなく、冬季のシロギス釣りの釣り方だそう…
くらいの理解度です。
胴突きでのシロギス釣りについては、当ブログのブックマーク(RSS)にリンクさせていただいております、CRカワハギちゃん倶楽部2記事内の
【東京湾】船シロギス 胴突き(胴付き)仕掛け/釣り方超基本【これだけで釣れる】
(クリックすると新しいタブでリンクが開きます)
こちらを参考にさせていただきました。
カワハギちゃん氏は、シロギス・カワハギ・LTアジ・マルイカとズバ抜けた釣果を叩き出す方で釣果を見る度にスゲェ~な~と思ってます。
(ちなみにSNSで相互ではありますが、まだ面識がありません)
前日に2本鈎用の胴突き仕掛けを作りました。
生憎、鈎の残数が6本しか無かったので使い切ったら天秤に変えるつもりで臨みます。
「すぐに始められるようにエダスをつけたのはいいけど、移動中ブラブラするのは嫌だなー」
「チョイ置きホルダーライトに刺せるじゃん!」
実釣開始は7:10。
最初の1時間は4尾と低調なスタートながらイシモチがよく混じり前回の魚ッ気の無さは感じません。隣のふっこサンは渋いと漏らしていましたがこんなものじゃなかったんですよ…
2時間で13尾。前回は1日やってこの数だったのを思うと今日は気が緩んでしまいそうになります。。少しペースが上がってきたものの、上鈎がモトスに絡むので下鈎一本のみで続行。
上鈎にシロギスが掛かったのは1回だったので今回はあまり気にしないことにします。
替え鈎も少ないので下鈎優先にします。
3時間で18尾。ここで胴突きの替え鈎が尽きたので天秤に交代。
天秤はオーナーの絡まん天秤18cm。夢の天秤より先に使っていてこちらも悪くないんです。
ここでガクンとペースが落ちないように真面目にやります。
基本的には前々回から試している、竿の角度をほぼ一定に保ちながら錘はリールの巻きで動かし、その中でチョンチョンと軽い誘い(ルアーのトゥイッチのような感じ)を1~3回入れます。リアクションバイトも出せ(そんな気がしてます)、竿を細かく動かす時に出合い頭で掛かることもあるし掛かりが浅くても僅かな動きの為それが次の誘いにもなるような気もして最近はこのスタイルが基本になりつつあります。
ようやく自分なりの手がひとつ得られたかな…と。これでダメなら横への竿サビキを入れたり回収して打ち返したり。
4時間で26尾、5時間で36尾と低調ながら天秤でも大きくペースダウンさせることなく続行。
この間、イシモチは姿を見せずイトヒキハゼの猛攻に遭います。その中にもシロギスは居るのでここはモタモタせずに再投入させないといけませんね。手返しはまだまだ課題です。
「50は行かないね」
なんて話はしてたんですが、最後の1時間+αではまず7投連続ヒット。先述の誘い方が決まりました。
この時間の最初の5尾は上手く口に掛けられたので餌交換すること無く続けられたのも気持ちを押し上げ、いけるんじゃないかと粘って残り10分で49尾。終了までに2尾追加して51尾までいけました。
胴突きも悪くないんですがまだ不慣れなのもあり、1日天秤で通せば上積み出来た気がします。
竿頭66、次頭59でおそらく3、4番手くらいだと思います。
帰宅して仮眠してから最低限の処理をして翌日に年越し蕎麦用に開きにします。
イシモチもまとまって釣れたので少し置いて刺身でいただきます。
最近知ったんですが、イシモチの刺身は美味いんですよね。
今年最後の釣りは手応えあるものになって満足です。
数的にはまだまだですが、開始から手を決めて臨める段階になる頃にはもっといけそうな伸びしろを感じたので来年が楽しみです。
厳冬期の釣りも頑張ってみます。
ダイワ Daiwa チョイ置きホルダーライト ブラック 04900066
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