いい釣り・鮨気分【後編】

日時:2021年5月30日  4:30~13:00
潮: 中潮  120cm→191cm→15cm
天気:晴れ 北の風2m
釣果:シロギス2尾、メゴチ3尾

 

飽きずに同じ場所へ通って投げ釣りしてきました。

 

今回の予定

前日のうちに決めたことがありまして。

・砥石を水に浸しておいて早めに寝る

・深夜のうちに起きてペティナイフを研いでから出発

・キスとメゴチを釣って鮨にする。

釣りに絶対は無いと考えているので、釣る前提の計画はなかなか立てづらい所ですが出発した所までは順調でした。ハイ。

 

投げの練習から実釣開始

すぐ満潮になるのですぐにでも餌を付けて投げたいところですが、実釣のバテバテの後で練習するより先にやることにしました。

前回と同じタックル、今回はセーフティより振り幅を取ってみます。
ほぼ真後ろに置いていた錘を少し横方向に移します。

一投目。

5色半。いい感じ!この青いラインを出し切れば目標の6色。

 

2投目。


6色チョイ!

これ、釣りやってきて今までと違う種類の嬉しさがありますね。

糸フケ取って150m以上飛んでるのかーと思うと感慨深いものがありますね。

振り出しのエクストラサーフ30ー405では6色半投げられたので、今ならもっと飛ばせるかも知れません。楽しみになってきた。
後で動画を撮ってフォームを確認したら改善点だらけでまだまだ伸ばせそう。

 


 

実釣に移ります。

なんか、今日はフグすら少ない…

満潮から1時間以上経過してようやくファーストキス。


潮止まりまでに少し釣れるんじゃないかと期待してたんだけどなああああ

昼過ぎにド干潮でかなり潮位が下がるので、本日の実釣はそこまでです。

釣るしか無い。お鮨のために。

 

キタ!と思えばフグでしたし。

 

やっとメゴチが釣れました。そこそこの型なのでこれは嬉しい。

とりあえず、「キスとメゴチを釣る」目標はクリアーしました。

 

でも、、鮨で何カンになるのだ???

今まで釣りの最中に考えたことがない思考に悩まされることになります。

今、何尾釣れているかではなく、何カン分釣っているのか?という思考に。

キス1、メゴチ1。2~3カンかな…

 

昼過ぎまで投げ続けて。

 

このまま最後まで特にドラマもなく終了!

後から来た少年の見てる前でキスを1本追加できたくらい。

 

 

 


きつい!

これで何カン握れるのか!?

 

それでもお鮨を握ります。

前回の最後に書いた「課題」は鮨についてでした。

 

前回のシロギスとメゴチの握りがこれです。


メゴチの身が赤っぽいのが分かると思います。
前回さばいている時に赤っぽい身を見て、ちょっとばかり失敗したなあと。
家族にはウマイウマイと食べてもらえましたが(まぁ美味いんですけど)

「こうしておけばもっと良くなる気付き」があると早く試したくて仕方ないんですね。
今回はメゴチもキスも全て血抜きしてみました。小さいバケツは血抜き用です。

 

そして今回握ったのがこちら。

よく出来たと思います。

たったこれだけの釣果で1皿出来るの、少し希望のようなものが湧いてきませんか(笑)

発見だったのが、前回は目新しさもあったのかメゴチの評価が高かったんですが家族曰く、キスも美味い!と。血抜きしたことは伝えてなかったけど違いが分かるようでした。

 

今回は釣りの計画と投げの目標、料理の課題が全て達成出来たのでかなり充実感があります。
地味だけどw

 

鮨関係の記事はメインコンテンツのひとつにしようかな?


 

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