ヘチに潜むもの

2016/2/21の釣行記。

いつものようにいつもの場所へ。

 

前々回の釣行時の昼間、あまりにアタリが無く…つまりやることが無いので投げ竿のひとつを足下に落とした時のこと。

アタリが頻繁に出たんです。

ただ、どうにも鈎にかからない。

今回はその正体を釣ってみたいので置き竿ではなく持ち竿で狙ってみることに。

ヘチ釣りは初めてなので勝手が分からず、とりあえず手持ちのテトラ竿に両軸リール（だいぶ前に買ったチヌマチック）で臨みます。

仕掛けはゴム付きの中通しオモリ・ビーズ・鈎の順につけただけの超シンプルな物。

 

探り歩いて、アタリのある所で粘っていると散歩中の白帽子さん登場。

 

傍目にもアタリは判るものの、やはり鈎にかからない。。

鈎が大きいか？

 

丁度ヘチ釣りをやっているお兄さんが居らしたので訊ねてみると、

アタリの正体はおそらくギンポだろうと。

そして、自分の鈎ではまだ大きいと。

 

最初に試した時から小さくはしたけれど更に小さくする必要が。

思い切りうんと小さくしてやります。

お帰りになった白帽子さんの背中が小さくなった頃、ようやくひとつ釣れました。
追いかけて見せに行こうかと思ったけどやめました(笑)

 

小さいけどヘチ釣りのお兄さん曰く、アベレージサイズとのこと。

 

釣り方が分かったので移動して探り続けもう1本追加。

 

日が暮れたので…

夜も釣れるのかな？他の魚も釣れ出すのかな？

そう思って続行。

アタリが無くなったので、思い切って浅いところに落としてみますと一回目でアタリ。

ハゼでした。マハゼでは無いですね。（リリース）

 

持ち帰りはギンポ２つ。

放置していた投げ竿には何も起こりませんでしたね。。

ギンポは天ぷらが美味しいので好きな魚です。