サヨリ湾

2016/5/8の釣行記

 

前日の天気予報で確信しました。

「明日はサヨリが釣れる！」と。

 

朝６時の時点で釣り場がいい感じに混んでます！

後から来る友人らの釣り座が心配です（場所取りはしませんし出来ません）

 

釣りの支度をしていると、隣のお兄さんがやってきて

「このブログの方ですか？」

と見せられたスマホの画面に当ブログが…

なんと読んでくださっている方でした。

何で分かったんだろう？？

訊ねると、よーく見ていてくださってるのが分かりました（笑）
（帰り際に声をかけそびれてしまいましたが今後ともよろしくお願いします！）

先日40cmのサヨリをあげたそうで画を見せてもらいました。

そんなデカイのも居るんですね！

 

 

今回は後から来る一人に一式貸すことになっていたので、使い慣れた竿を使ってもらい

自分は新調したDAIWAの「小継　せとうち　3-330」を使うことにしました。

 

 

店頭で触らせてもらったら面白そうだなー！と気に入ってしまって購入。

投げ竿のように根元はシッカリしてるのに穂先は磯竿。

万能竿と位置づけされてるのは後から知りました。

本当に万能な竿なんて無いと思ってますが、これは波止からのサヨリ釣りにお勧めです。

軽く持ち重りしないし、小継なので仕舞い寸法が短いのも良いです。

ガイドが１０点もあるのもいい。

何より330という短さでもカゴウキはそこそこ飛んでくれます。3-360も使ってみたい。。

 

 

釣りですが、最初の１尾までは少し時間がかかりました…

 

 

９時の時点でツ抜けしてたと思います。

今日は群れが濃い感じ。

 

白帽子さん、Nさんカップル、友人のA君、工房浦安の友常氏と奥様もいらして釣り座は一杯。

場所を譲って空いてる所でA君と竿を出します。

白帽子さんA君以外はサヨリを入れるクーラーもバケツも持っていないので私のクーラーに。

少し大きめの袋にサヨリを入れて氷締めしてるんですが、袋が一杯になるのにそう時間は掛かりませんでした。

「これはエライ釣れるな」

釣れたサヨリを歩き回って全てあげてしまうという釣れよう。

クーラーを空にして再開。

みんな自分が何本釣ったか分からなくなりました。

 

じゃあ誰でも釣れるかって言うと、ある程度は投げて引いてこないと春のサヨリは難しい。

飛ばし浮き、カゴ、シモリ連掛けの市販の仕掛けを使われている方もそこそこ見受けられましたがこの時期は不利。

ハリスも市販の鈎付きの45cmでは短すぎます。

・・・が、

そんな仕掛けでも今日は数尾あげている方が出るくらい活性が高い。

 

隣で釣れ悩んでいたお母さんと息子さんには友常氏がレクチャー。

その後ようやくサヨリを釣り上げてくれました。

 

 

クーラーの中は再びサヨリが増え始め…

 

今日は十分釣ったし、あとのことを考えて釣り場で頭とワタを出すのに徹しました（笑）

 

全てあげた分のサヨリを入れるとこの倍以上はみんなで釣ってましたね。

 

 

充実度の高い１日でした。

釣れるとは思っていたけど予想以上。

少し残念なのは30cmを切るサヨリが目立ったこと。

不思議と小さい個体が増えてきたように思います。

もしかしたらこの日がピークになるのかも知れませんが今後も釣れ続けるのに期待しましょう。