サヨリのお造り

先日釣ったサヨリをお造りにしたので紹介します。

まず、釣った際に活けじめ(生きているうちに処理)するのが理想です。

バケツの中で死んだ魚と活けじめした魚双方を扱えば違いは歴然です。
釣り過ぎて大変…という場合はクーラーボックスなどで早目に冷やしましょう。

私はウロコ取り、頭とワタをとってお腹の掃除までは釣り場でやっています。

そこまでやれば持ち帰って冷蔵庫に入れて1日2日は全く問題ありません。

※写真が少なく、説明が分かり難いかも知れません。

調理前に1度、真水で洗って水気をふき取りましょう。
胸びれ、尻びれを包丁の先で取り除いて3枚におろします。
(中骨は揚げると骨せんべいとして美味しく食べられますよ)

3枚におろした状態

腹骨がありますので、包丁で薄く引いて取り除いてあげます。

中骨が気になる方はとりましょう。(私はそのままです)

手で皮をむきます。
頭側から指で向いてゆっくりやれば簡単に出来ると思います。

あとは好きな大きさ、切り方で刺身にしてあげましょう。

 

今回は糸作りとそぎ切り(薄作りとまではいかないかな)にして盛付けました。

中央に糸作り、回りにそぎ切りを円状に。

 

丸いお皿が1枚あるとこういう時便利です。

写真のお造りには22、23cmの物を6本使いました。

甘くて美味しいですよ!

 

今年は数が釣れているのでこれから料理を始める方も、失敗を気にせずに挑戦するいい機会と思います。



にほんブログ村 ↑ブログランキングに参加しております。クリックしていただけると励みになります。↑

コメント