1本でいい。
釣ったタチウオを食べたい。ショアから釣りたい。
青物が落ち着いてきたと思ったらタチウオが釣れているので、何度か挑戦してみたものの中々出会えない。
理由は分かっている。
・ソフトルアーを使わない
・マヅメ時に中々エントリー出来ない(平日は絶望的)
ある日はミノープラグでホゲ、
ある日はショアスロー用のメタルジグでホゲ、
ある日はバイブレーションでコノシロをスレ掛け、
ある日はローリングベイトをワイヤーリーダーで接続、チモトホタルも付けやっと2バイトを得られたもののヒットには至らず、、
VJ買っちゃおうかなあああああ
とか考えてましたが、
普段から「ソフトルアー使うなら餌を使う」と公言しているので餌にしました。
※何時か使う時が来る気はしている…でもそれは今じゃない(笑)
テンヤとキビナゴを買ってきてシーバスタックルで投げます。
テンヤに付属のワイヤーリーダーにケミホタルの75、テンヤにデコイのツインパイクも追加。
1回バイトがあってキビナゴをボロボロにされ、付け替えて投げてたら重いアタリ。
魚が付いているわりには抵抗感は少なくそのまま巻けたので細長い魚…タチウオだと確信。
抜きあげるつもりでいたら何か、デカイ。
巻くときは楽勝でも足下では体をよじらせるので負荷が一気にかかる。(サワラでもそうですよね)
タモ使いました。
やっと、、、
やっと1本とれた!しかも大きい!
111cm。
しかしその後はアタリなし。
常連達も殆ど帰って行き、魚の処理もあるので自分も納竿。
冷凍キビナゴは3つしか使わなかった。。
釣り方としては、投げて底を取ったらタダ巻き、たまにシャクってカーブフォールで食わせの間を作ってあげる感じ。
表層を探る時は竿先を上げ気味にしてゆっくりタダ巻きしたり、足下は竿先を下げてギリギリまで探るとかそんなんでいいと思います。
釣趣としてはもう少し面白味が欲しいところ…(贅沢)
翌日、試しに少しだけ刺身にしてみました。
上が炙り刺し、下が皮を引いた刺身。
肉の繊維が縦(魚の中骨の方向)に走っているのは知らなかったので、知らずに刺身にするとボロボロになるかも。途中から気付いたので修正出来ました。
食べ比べてみると炙り刺しは香ばしさと食感がたまらない。
刺身は食感がボヤける感じ。繊維の方向と切り方でだいぶ印象が違います。以前鮨屋で食べたタチウオの握りはこっちの切り方だったの思い出した。
炙り刺しが旨い。
今シーズンはショアから数は少ないながらイナダ、サワラ、タチウオと釣ることが出来たので満足です。
【今回使った仕掛けなど】
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