日時:2021年5月16日 6:30~12:00
潮:中潮 175cm→27cm
天気:曇り時々雨 南の風3m
釣果:シロギス7尾、メゴチ約20尾
久しぶりに投げ釣りしてきました。
満潮が朝6時、お昼に干潮なので午前中いっぱい釣りをするつもりです。
二度寝しちゃって微妙な起床時間。
朝ご飯はちゃんと食べないと気が済まないんだけど、時間が惜しいので食べずに出発。
コンビニにも寄らず海に直行です。
力糸、仕掛けは手作り
前日に道具を確認していたら力糸が無かったので作り置きの自作の力糸を結んでおきました。暇な時に8本撚りのPEを抜いていくやり方で作って使わないままでした。コレが難しくて自分で作っておきながらあまり使いたくないな~という代物。予備の替えスプールには市販の力糸を巻いた物があるのでそちらを先に使えばいいような気もしましたが、自作の力糸を先発させます。
仕掛けもストックしておいた自作の50連があったので使うことに。
まだ両眼が普通に見えた頃に作った物…ちょっと切なくなってしまう。
投げ専門にやってる訳でも無いのによく作ったと思う。
潮止まりから実釣開始と投げ練習
満潮時間前に釣り場到着。懸念していた先行者はゼロ!ここは近距離でシロギスが期待出来るポイントで、数はそれほどでもないけれど経験上ボウズは無く一応のお土産は期待できる筈。ただ、一昨年の台風で海の地形が変わってしまって特に至近距離にあるカケアガリが消えてしまったので最新の状況は分かりません。以前は2色からでもそれなりに釣れたんだけど…
4色から探ってくると3投目までシロギスが1尾ずつ。悪くないと思いきや4投目以降アタリが途絶えてしまう。メゴチはポツリポツリ釣れます。サイズはまちまち。
10時を過ぎて今日はツ抜けは難しいかなと。と言ってもう随分下げて来たし移動は止めて粘ることにします。途中、振出の15号270の竿で2色以内を探ってみようと投げたんですが波口でフグに鈎2本食われたので1投で降板。下げが効いてる時にこの選択は悪手でした。
「10時台に釣れなかったら帰ろう」
そう決めて投げた1投目で1尾追加。
この後が続かず終わりの気配。折角なので投げの練習のつもりで延長戦。
今日のタックルはプライムキャスター25号405、グランドサーフ25 06PEです。
この場所で使う為に購入したようなもので遠投志向ではないです。
最初は久しぶりなのでオーバースロー。4色といまいち飛んでないのでタラシを長く取ったり下に向きがちな視線を上に修正したりで4色半。オモリを置いてセーフティーで投げてみると以前は左右にブレブレだった錘が真っ直ぐ飛ばせるようになってました。
巧い方のキャスト動画を観てきたおかげかも知れません。昼まで続けて糸フケ取って5色出し切る程度までになりました。
暫く無かったアタリが5色投げた先で出た時は嬉しかったなあ。
11時台は本当にアタリも途絶えてきたのでシロギスとメゴチを1尾追加して納竿です。
投げの課題はまだ右手に依存している割合が強いので左手の引きを意識するのと、リリース後に右手の力を抜くこと。道具を変えずにまだ伸ばせると思うので頑張ります。
感覚としてはまだ竿があまり曲がってなさそうなんですよね。左手の引きでさらに曲げて竿の反発をもっと引き出せると思います。
力糸は最後まで全く問題なく使えたのは良かった。
貧果なりに美味しくいただきます。
持ち帰ったのはシロギス7尾にメゴチ1尾。
ちょっとさびしいですが。
釣りの途中で今日の数とサイズから料理を決めてました。お寿司計画が発動です。
リリースしていたメゴチは気が変わって食べ比べのつもりで1尾だけ持ち帰り。
釣った当日の処理はここまで。メゴチは皮を引いて刺身の状態にしてあります。
中1日あけて少し早起き。平日の朝から寿司を握りました。
作り方を簡単に…
・ご飯は少なめの水分で炊く
・魚を刺身の状態にしておき、軽く塩をふり30分置く
・ボウルでご飯と寿司酢を混ぜておく
・塩をふった魚から水気が出てくるのでキッチンペーパーで拭き取る
・酢飯を握る手を軽く水で濡らしご飯を握る。
(形を整えつつ、ほどよい硬さになるよう空気を抜く。自分は小指以外の4本の指で転がすように整えています。)
・刺身を乗せて軽く整える
以上。
左下の1カンがメゴチ。やや小ぶりなシロギスでも2枚づけにすれば格好がつきます。
これぞ釣り人の特権でしょう。シロギス、メゴチともに美味い!
ちなみに、シロギスのサイズが18cmほどだと片身1カンづけするようにしてます。
また近いうちに練習を兼ねてまた行ってきます。
同じシロギスでも陸では陸の、船には船の楽しさがありますね。
いい具合にふくらんでると撮ってしまいがち
にほんブログ村 ↑ブログランキングに参加しております。クリックしていただけると励みになります。↑
コメント