釣行日 9月5日
潮:中潮 満潮6:06(199cm)→干潮12:36(54cm)
釣り座:左舷トモ
すっかりシロギスの船釣りにハマっております。
今回も釣り仲間のふっこサンと2人で修行です。彼は右舷のトモに。
今回は名人のお一人がされているのを見て真似て、、
・アオイソメをカット
・水に放って血抜き
・水気を切って使わない分はクーラーで保管
というふうに、餌の使い方を丁寧にしてみました。
1日通しての感想ですが、手があまり汚れなくなりました。
イソメの粘液と血液が抜けているので鈎に刺し易くもなりました。
今後も餌を受け取ったらすぐに準備に掛かろうと思います。
6:50に木更津沖で開始。
潮が速く仕掛けはあっと言う間に船下に。投げてからの誘いには期待せず早々に船下に寄せてオモリを底からギリギリ離さない程度にキープして、頃合いを見てゆっくりと誘い上げ。
この誘いで地道に釣れ続け1時間後の7時50分には14尾と自分としては悪くないペース。
ここまでは置かれていた状況下で正解の釣りが出来ていたのかも知れません。
と言うのもここから失速、8時半の時点で20尾、9時40分で30尾、11時で40尾…
船は細かく流し変えつつ、魚の反応はかなりあるのだけどゲストの数が圧倒的に多く苦戦を強いられました。
結果としてイトヒキハゼとトラギスだけでシロギスよりも釣っていたように思います。
さらに小メゴチ、チャリコ、大きなベラなども。
後半でふっこサンのペースが上向いて数はどうやら抜かれたようです。
チャリコの数が自分より多そうなので、カーブフォールを自分より効かせているのかなと思いました。(実際そうでした)
この時間の釣り方はそちらの方が良かったようで、底で横の誘い中心の自分にはイトヒキハゼとトラギスばかり掛けていました。
※この日はカラ鈎で回収したのがたったの2回。それだけゲストの数が多い日でした。
終盤は自分もフォールを効かせるようにし、着底後のキスの食いを狙うように。
結果としてこちらの方が何らかの魚の反応が早く得られるので手返しの面でも良かったのでしょう。
13時に納竿で58尾で終了でした。
ふっこサンは68尾(3名)で次頭でした。
トップが70尾だったのでまぁまぁな結果かな。。
型は20cm前後でまとまって、この数でもクーラーボックスはそれなりに重くなりました 😀
1日の中でも攻略パターンが変わるのが本当に面白い釣りです。
使用している天秤について
天秤は名人達にならって吉見製作所の「夢の天秤」(TL-250-0.7)を使用しています。
仕掛絡み(仕掛けと天秤の干渉による物)が今のところゼロです。とても良いです。
アタリもとてもクリアに伝わります。形状記憶合金なのでスナップなどで丸めておけばコンパクトに仕舞える点もいいですね!1本当たり300円強とややお高い天秤ですがオススメです。
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