2016/6/12の釣行記。
前回開拓した場所でシロギスどころかフグのツ抜けでしたので、25cmの良型をあげた場所へ再訪。
サイズアップを期待して夜釣り&置き竿で狙う作戦。
金曜日、仕事を終えた足で友人のN君をピックアップし即移動。
(この1週間は仕事から帰ってシコシコと仕掛け作りに励んでおりました。)
満潮2時間前に開始。
2本鈎、ドラグはフリー。クーラーボックスに腰かけてじっと待つ。たまに仕掛けを巻く。
N君が引き釣りで最初にキスをあげる。
こちらはアタリが無いので引き釣りに切り替え。
カケアガリに仕掛けを留めると数秒後にアタリ。
17cm。まずまず。
気持ちよく釣れた1尾だったせいか、とりあえずこれで満足という珍しい気分に。。
(これが後に地獄道への引き金になったのかも)
N君は1本追加したかな?フグにけっこうやられて仮眠。
私はと言えば延々投げて引いてを繰り返してました。
朝まで。
釣れないのに。。
夜があけてN君が起き出して釣り再開。
やるじゃないの…
私はと言えば、
フグばっか!
ポイント変えても釣れるのは100%フグ!
ヒイラギもメゴチも無く。。
でもN君にはシロギスが。(フグも掛かってはいるけども)
いったい幾つフグを釣っただろう、20は超えている。
N君も同じ餌だし、私の自作仕掛けを作っているから条件は同じだ。
投げるポイントも2人ともちょこちょこ変えてはいるので一方にアドバンテージがあるとは言えない。
N君は3色強、私は5色なのでむしろアドバンテージがあるのは私のほう。
3色以上の距離にはフグのも含めてアタリは殆どないのでN君より遠く投げる私にばかりフグが掛かる理由づけにはなり難い。
煮詰まってきた。
発見出来た2人の違いは、私が左右に竿を動かして広範囲にサビいてくるのに対し、
N君は真っ直ぐ巻いてくるだけ。
試しに自分も真っ直ぐ引いてくる釣り方に変えたけど変化なし(笑)
もうね、釣果の違いは運ですね。
11セット作った自作の仕掛けも最後のひとつ…
ひとつだけ、「投げ専用キス」の8号で作った仕掛けがありそれが最後まで残ってました。
軸が長いし”ちょっと鈎が大きいよな~”という感じで手が伸びないでいましたね。
N君ももしかしたらそう思って手を出さなかったのかも知れない(笑)
これが対フグ戦に置いて大健闘。
軸が長いおかげでエダスの部分まで歯が届かないのか、エダスを切られることが殆ど無い!
仕掛けの交換が減るということは手返しがよくなる。チャンスが増える。
苦しんで悩んだ末に改善策が見出せると本当に嬉しい。
しかし、フグ風呂なことには変わりはない。
実は午前中、サーフトローリングというのをやってみたくてエクストラサーフ&クロスキャストのタックルでアホみたいに投げては高速巻きを繰り返してたんですね。
すんげえ疲れます
よくよく考えたら竿とリールで1.kg以上あるんですよね。
心身ともに折れてきたのでとうとうチョイ投げタックルに変更しました。
リバティクラブ15-270にクレスト2508。
すっごい楽…!
ダンベルとうまい棒くらい違う!(?)
飛距離は3色半~4色。
N君のサーフランダー20号&サーフリーダー17を投げさせてもらったけど4色。
リバティクラブで十分なんじゃないの??長いのも買おうかな。。
仕掛けも変え、タックルも変えて
回収した3本の鈎には…
フグ!
フグ!
シロギス!!
微妙だけど嬉しい(笑)
10時間ぶりのシロギスです。
アホかよその間に仮眠でもしろよと思いました。
まあサーフトローリングの他にも工房浦安関係の宿題もやってたんです。
直後のキャストでも、またもフグ×2、シロギス1
その次はキス単発。
最後の最後に釣れて良かった。。
都合、16cmが2本に17cmが2本。
N君は13本にメゴチが2。
15cm以下は無し、20cmも混じりました。
投げ釣り以外のこともしてたけど大差つけられちゃいましたね。
今回は苦しい釣りになったけど得るものが大きかったので満足。
暑さと睡眠不足でヘロヘロの運転で帰路につきました。
にほんブログ村 ↑ブログランキングに参加しております。クリックしていただけると励みになります。↑
コメント