シロギス釣り@葛西橋荒川屋【9回目】

釣行日:11月29日
潮:大潮 満潮4:40(182cm)→干潮10:20(93cm)
釣り座:右舷艫

 

8月から通い始めた葛西橋の荒川屋さんですが、利用する切っ掛けになったのはサヨリ釣り仲間の白帽子さんから「シロギスの神様と呼ばれる方のブログがありますよ」と教えてもらったんですね。

当ブログのブックマークのRSSからもリンクさせていただいておりますが、
sirogisu540さんの「東京湾は今日も快釣」です。

東京湾の船からのシロギス釣りでは大いに参考にさせていただいてます。

 

やってみて分かったんですが、ある程度は釣れる釣りでも上には上が居て突き詰めると難しく面白い釣りであることがなんとなく分かってきました。

半分義務っぽく続けていたサヨリ釣り(楽しんではいましたけど)に一区切りをつけたので、今後は何の釣りをやっていこうかなと思っていたところ乗合船のキス釣りは釣期も長く釣って楽しく食べて美味しい、自分にぴったりのテーマだと思います。

ビギナーなので月に1度は乗ることにして、年間を通じてのキス釣りはどんなものか経験してみようというのが今の釣りのメインテーマになってます。

 

 

 

 

ということで9回目の釣りに行ってきました。

シロギスは落ち始めてもう夏のように浅場での釣りではないんですね。

直近の釣果も名人クラスを除いては2桁なので自分としては50も行けばいいかなと。

 

何度かアドバイスをいただいている名人の方が右艫に入られたので左艫で勉強させていただきます。

この日は吉見製作所の夢の天秤と、気になってストックしていた美咲のスナイプアーム(事業停止されてしまいましたが)を使い比べるのと、思うところあってペンシル持ちを一旦止めてみる、仕掛けを振り分け式から枝ス式に戻してみる。

とまぁ、色々確認したいことがありました。

スナイプアームから使い始めてみますと、アタリはシャープに取れます。
竿の穂先の硬軟にもよると思いますが使っていたメタリアキスHー180とのバランスは良いように思いました。開始1時間で11尾とまぁまぁです。

ところが仕掛け絡みが気になってきまして2時間経たないうちに夢の天秤に交代。
絡みさえなければスナイプアーム、わりと好きな感じです。

2時間目は途端に渋くなり4尾。

3時間目8尾、4時間目6尾、5時間目7尾、最後の90分で10尾とやや厳しい釣りでした。

 

わりと自分の世界に入り込んでしまって名人の技を盗み見ることは少なかったんですが、アタリ激減の時に、名人は自分はその日まだやっていなかった横方向の誘いを積極的に取り入れていたので真似したところ、口を使わせることが出来ました。

かと言って1日同じパターンで押し切れる釣りでもなく、状況に応じて正解と言うか最適解を見つけていかないといけない釣りなのでこれに対応出来ないと数が伸ばせなくて悶絶しますね(苦笑)

 

シロギスの釣果は46でまぁ、こんなもんでしょう。名人は流石の竿頭でした。

久しぶりに良型のイシモチも混じったのですぐに血抜きして刺身で美味しくいただきました 🙂

 

 

アジやチャリコは開いて一夜干しです。

 

振り分け式から枝ス式に変えた(と言うか戻した)のは、振り分けのハリス同士がヨレて互いに巻き付いてしまうのが気になっていました。それでも釣れるし鈎同士を引っ張れば元に戻るので大ごとではないんですが、眼がポンコツなので船上での作業は極力シンプルにしたいんですね。
振り分け式は作るのに時間がかからなくてその点はいいと思います。

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