ホーム再入学

ちょっと前の記事でタイトルを「ホームで卒業」なんて書いちまいましたが、「再入学」いたします。まあ、あれは３連続ボウズから抜け出したという意味合いなんですが。

釣りって拘ると難しいね。。

 

2016/8/14、8/15の釣行記。

14日はホームでヘチ釣りのお師匠さんと。

館山湾で朝まで釣りして一旦帰宅した後ですね。２人ともいつ寝てるんでしょうね？？

南風が強くガン玉と鈎だけの落とし込みは難しくなります。

風と反対側の穏やかな内側を落として歩いていると底でアタリ。

アタリからしてハゼですね。

 

ハゼには大きいチヌ鈎、餌のアオイソメの垂らしも長いので餌を取られるだけです。

底の魚ではなく棚でセイゴ、フッコ、あわよくばクロダイを釣りたいのでハゼはパスします。

 

探り歩いていると浮き釣りのお兄さんが何か大きい魚を掛けたよう。

水面に口が出ている。大きいけど比較的大人しい。

 

ボラかな？

近くに行って見てみると、、

クロダイだ！

 

お兄さん、タモ持って無さそうだし固まっている。

一声かけてタモ入れをお手伝いさせていただきました。

 

 

でかいよオイ。。

測ってないけど４５cm以上はあるね。

 

に「餌何使ってます？？」

お兄さん「ワゲットです。。」

 

なんだとー

マルキューから出てるコレかあ。。

 

お兄さんが何を狙っていたのか分からないけど、タモ入れも大きなクーラーも無かったぽいので想定外の釣り物になった模様。

持って帰らないというのでリリースしました。

 

昨年も５０mオーバーの黒鯛をあげた女の子が居たけど、たまにデカイのが釣れるなあ。。
（しかもその時もタモ入れを手伝った）

今回は自分の釣りで黒鯛も対象の釣りだったのでこのお兄さんの釣果は正直、

「やってらんね～」という気持ち(笑)

 

 

此処で黒鯛を釣った人の共通点として、

・黒鯛を狙ってない

・ヘチではなく、ただの砂地

 

というのが引っ掛かります。

 

 

 

師匠はまずセイゴをあげた後、、

 

何か掛かったようです。

 

横でタモ持ってやり取りを見学。

 

走るし突っ込むし楽しそうです。

 

いいサイズです。

スズキにちょっと届かないくらいかな。

自分には中層でのアタリが出なかったのでこの辺は腕の差なんだろうなあ。

この日はガン玉の打ち方のパターンを教わりました。

 

 

翌１５日もホームで一人練習。

台風の接近で荒れ模様。雨も降ったり止んだり。

でも僅かながら釣り人が居ますねー。どうかしてますね！（人のことは言えない）

 

昨日教わったガン玉のパターンを参考に。

回数は少ないけど中層でのアタリが出たので効果はあったのだろう。

 

日が高いうちは食ってこないですね。

咥えて放しちゃう。

 

夕方までやりたかったけど、釣りばかりもしていられないので（してるけど）明るいうちに帰宅。

 

サヨリの調査がてら２０投ほどしましたが、まだのようです。

各地で釣果が出ている話が耳に入って来るのでそろそろとは思います。

 

さて、このところハマっているヘチ釣りですが

そこそこの大物を狙って釣れないというのがよくあって、釣趣重視の釣りになってるなと気づきました。

釣果優先なら投げ竿を何本か出せばいい話でこれまでそうしてきた訳で。それもいいですし今後もそういう釣り方もやりますが。

それだけ面白い釣りではあります。

魚のアタリをダイレクトに感じ取り、しなやかなヘチ竿、ギアの無い1対1のタイコリールでのやりとりはシロギスの引き釣り、サヨリの浦安釣法を好む方は特にハマるかも知れません。