シーバスタックルにおけるキャスティング練習

金曜日はキューさんと「ルアー縛りで行きましょう」と言うことで!

1日シーバスロッドを振っておりました。

 

シーバスフィッシングについては一人でシコシコと技術的にも釣り場も開拓して行こうという基本スタンスではありますが。

キューさんと言えばバス釣りを経て今やシーバスフィッシングの達人(と言っても過言ではないのでは?)ですからね。

キャスティングやルアーの使い方など基本がなって居なければ変な癖がついて修正の必要が出てくるだろう、一度明るい時間に一緒にやってもらった方がいいかな?

添削してもらうような気持ちで出掛けました。

 

飛距離については今ひとつと思っていたところ、振らせていただいたキューさんのタックルではかなり飛び。

逆にキューさんが自分のタックルで投げたところ『それなり』で。

なるほど、タックルの差で随分違うものだと判りました。

キューさんのロッドはいい感じにしなってルアーを弾き出してくれる感触がありますね。

磯竿のようなしなやかさ、振り抜きのスカッとする感触があります。

自分のロッドは餌釣りのタックルで言う所のチョイ投げ用の竿に似て硬さが気になります。

エントリーモデルにありがちな、ピーキーな性質ではなく製品としての強度優先みたいな。

飛距離は特に問題ないのでキャスティングについては(左右方向の精度は自信があるくらいなので無問題)あとはペンデュラムキャストと言うのを覚えればいいのかなと。

まあ、真っ直ぐ、重さをロッドに乗せて然るべきリリースポイントを守れば釣りの体裁はつきますね。

サヨリでも投げでもそうですが、飛ばそうとするよりまずは真っ直ぐ。飛距離はそのあと!

慣れないうちに鉄火場でデビューするとお隣にかぶせてしまって釣りが嫌になったり、怖くなってやめてしまう人が居ます。(実際に居ました)ちなみに自分はそれを小学生の頃に通過してます。

 

キュー達人曰く、技だけ先行してなっていないアングラーも多いそうです。

 

 

ルアーの扱いについてはやはり明るいうちにスイムの状態を確認してリトリーブスピードの違いによる挙動、メーカーで謳われているものと実際の潜行レンジの違い、アクションを与えた場合の挙動など把握しておくべきことが多く大変有意義な1日でした。

初めて投げるルアーもあったので特にフローティングミノーは人の居ない所に移動して片っ端から試してみました。

これは本当にやってよかった。

夜間に単独で『よく分からないまま何となく釣行を重ねる』ということをしていたら不必要な回り道(後に考える種が少しでも得られる回り道はむしろ大歓迎ですが)、無駄なルアーロストがどれだけ増えることか…

 

 

まだ入口にも立っていないかな?

という感じですがメインターゲットという訳でもないのでマイペースで継続していきます。

キューさんありがとう!

 

 

 

 

 

 

トップ画のサヨリ?

キューさんのタックルで釣りました(笑)

見苦しいボウズ逃れではありますが人のタックルでサヨリ釣るのは初めてで何か新鮮でした!

 

 

 

※Oさんお隣入れてくれてありがとうございました!

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