日時: 2021年5月23日 5:30~16:00
潮: 中潮 176cm→62cm→170cm
天気:曇りのち晴れ 北東の風2mのち南西の風2m
釣果:シロギス8尾、メゴチ5尾
釣果で鮨を握るのがマイブームになりつつあります。
2週続けて挑戦です。
餌は1週間前に購入したジャリメ
餌は先週使い切れず、野菜室に入れておいたジャリメ。
浜の砂と海水を詰めたタッパーに入れておいたものです。
野菜室だと温度が低いようで活動が鈍りますが(仮死状態?)常温に戻すと動き回ります。
死なない程度に温度を下げて動きを鈍らせる方が排泄物や海水のケアをしなくてもいいのかも知れません。以前書いたジャリメの保存についての記事も近いうちにまた更新しますね。
下げ7分から実釣開始
9時頃が干潮なのでまずはそれまでに魚を釣ろうと頑張ってみますが、シロギスどころか先週のようにメゴチが釣れません。鮨の為にメゴチ釣りたいんですよ。
最初のキスはフグ2尾と一緒にきましたw
盛り上がらないまま干潮を迎えてしまいました。。
潮が動くまで投げ練習
近投用に揃えたタックルですが、投げの練習もします。
今回はスポーツキャスティングをされている方々から「錘を20号に落としては」とアドバイスをいただけたので試してみました。
旧プライムキャスター25-405、グランドサーフ25、PE0.6、キャストシンカー20号。
セーフティで5色ちょっとでした。
↑のリールの青い糸を出し切れば6色なのでまずは6色を目標にします。いけそうな気はする。
足で釣らない理由・実釣再開
相変わらずフグばかり釣れますがキスやメゴチも全く釣れない訳ではないので粘ります。
今更ですが、移動しないのは『この場所が好きだから』という理由だけです。
立入と釣りが可能か通って調べて、貧果でもボウズは無く、海は綺麗だし(ゴミはあっても殆どが漂着物)、訪れる釣り人(あんまり来ないけど)の多くはやはりネットには出さなかったり、さっきまで一緒に居た仲間と別れて一人で寄るとか、場所を大事にしてるんですよね。
此処で会う方とは本当にいい出会いが多くて、初対面でLINE交換したこともあったし、あるご年配のキャスターの方とは釣りの話をしていたら盛り上がってお名前と住所を書いたメモを渡されたこともありました(釣り雑誌でお仕事をされていた方のようです)
自力で場所を探すのも釣りを楽しくする「下ごしらえ」のようなものだと思います。
実は有名なポイントだった、ということもありましょうがそのプロセスを経由するかしないかで価値観は随分違った物になるんじゃないかと考えてます。自分が安易に人に場所を教えない・訊かないのは、他人のパズルの四隅を奪うような物と考えているからです。
※「人に訊いて出掛けるのが自分のスタイルだ」という方も居られるかも知れませんが、否定はしません。
何がいいたいかと言うと、他者から見ればパッとしない釣果でも自己満足出来ており自分の理想とする釣りが出来上がりつつあるんですね。
よく、他者からのマウンティングで嫌な気持ちになる方を見聞きしますがそんなのは放って自分の選んだスタイルで楽しみましょう、というお話です。(この辺の話は別の記事で触れる予定ですが、長くなるので導入的なものとして釣りの哲学的?なお話に触れました)
それはさておき、実釣再開です。
フグの猛攻に仕掛けの消耗が激しいので餌はチモトまで上げずに、チョン掛けでタラシを長めにしています。それでも3本鈎がすぐ2本鈎になったりしますw
忘れた頃に釣れる1尾が尊ぇ…
気が付けば仕掛けが予備の市販の3本鈎1セット。
が、すぐに1本切られて2本鈎…
それまでにバラ鈎を継いだりして凌いでいたけどこれでもう最後の最後。
どうせ最後ならと、引っ掛けそうで投げずにいた海藻周りを狙ってみます。
さびいて来る途中に海藻のキワを通るイメージで…
居た!
一気に反転するやつでビックリ合わせでバラすかと思ったw
すぐに2投目。
やっぱり居た!2尾も。
型もほどほどで最後に6カンゲットです!(お鮨換算)
ピン撃ち得意で良かった~
3投目で鈎切られちゃったので納竿。
11時間強も投げ竿を振り回していました…
帰宅して洗い物など済ませて椅子に座ったら、疲れのせいか身体が痙攣してました
家でお鮨を握るまでが今日の釣りです
本日の釣果。これを握っていきます。
シロギスが片身で1カンに取れる物が多くて予想していたより握れました。
メゴチは1カン2~3枚づけで3カン握れました。
メゴチは家族に魚種を伏せて食べてもらったら、キスより美味いそうで。
刺身は以前食べて確かに美味いとは思ってましたが。今後も10cm以上は持って帰ります。
課題が残ったので次回も同じ趣旨で釣りをすることにします。

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