湾奥で新子サイズのサヨリが釣れ出してきました。
この時期になると当blogのよく読まれているハウツー記事を見直しては更新することが多くなってきます。
もともと浦安釣法についてはきちんとした物を書かなくてはとblogを始めたようなものなので、メインコンテンツとして位置付けています。
(浦安釣法とは?の記事は工房浦安の代表とシンプルにまとめた物です。)
そこから派生した私的サヨリの釣り方は最も手を入れている記事です。
あくまで「私的」と断っていますが基本から逸脱しない範囲で、最近まで書いて来なかった手の内を含む細かい部分を気の向いた時に少しずつ加筆修正しています。
多くの方に読んでいただいているのでモチベーションの維持にもなっています。
さて、いつから自分は浦安釣法でサヨリを釣り始めたのかな?
と保存していた画像を探していたら出てきました。
今から18年前、2001年10月7日のホームでした。
この頃はまだ流し釣りのサヨリ師が圧倒的に多く、、
聞えよがしに「真っ直ぐ投げてくれよ」や「(引き釣りは)遠くでコマセ撒かれるからな~」「そんな釣り方じゃ釣れないよ」なんて言われてました(苦笑)
浦安釣法でサヨリを釣る仲間はネットの釣りサークルのメンバーを除けば、ホームでの釣りはいつも1人。たまに数名見掛けることはありましたが自分のホームでは少数派でした。
この時の状況は流し釣りのサヨリ師達が数本と渋い中、浦安釣法で手返しよく数が釣れたのでした。
使っていた竿はSZM(スズミ)の遠投磯竿3号の5.3M。
とりあえず安い遠投磯竿をということで暫く使っていました。最後に使ったのは2015年。
リールはシマノのバイオマスター。こちらはもう使い物になりません。
竿はさすがに持ち重りしてツラくなってきたので、4千円程度の2号磯竿でやってました。
シマノのホリデーISOと来て、現在のダイワの磯風に落ち着いてます。
当時使っていたカゴウキはスーパーサヨリンⅡ。
現行のSS-ⅡEXとはもう別物ですね。
中心にステンレスの軸ではなく、太いPEラインが通っています。天秤は固定。
面白いのが、、
天秤を下に移動出来るんです。
サビキフォームと呼んでいました。
好きなカゴウキで手持ちは1個のみになってしまったので中々使えません。
樹脂パーツも劣化してきてるし。
と、思い出したら1本書けてしまったので思い出話として残しておきます(笑)
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コメント
湾奥F港も釣れ初めましたね。自分はこちらが中心で釣り場が少ないけど人が少ないから好きです。目が悪いし平日は貸し切りなんてことありますからね。
いつも湾奥の記事楽しみに読んでます。
くまさん
いつもありがとうございます。
いい所ですね。大事にしてくださいね。