2021年・湾奥の春サヨリを攻略す

日時:2021年4月25日 12:30~17:00
潮:大潮 48cm→186cm→39cm
天気:曇時々小雨 南西の風2~6m
釣果:サヨリ7尾(30~37cm)

 

かなり久しぶりにホーム(と呼んでいた所)でサヨリ釣りをしてきました。
前回は2020年の10月にウルトラシュートを使ったテスト釣行でした。
今回もウルトラシュートを使います。と言うか今後はこのスタイルでサヨリ釣りを続けます。

コロナ禍で釣りが大ブームとなっているらしく、きっと混んでるだろーなーと思って近づかないようにしてたんですが、この日は多くの人がキャストしたい方向から強めの風が吹いているのともうひとつ、此処のサヨリ釣りの常連の多くは流し釣りなので強風下&大潮では居ないと踏んでました。

昼過ぎに到着してもガラガラで海を見れば波は立ってるし風は強いしでそりゃ空いてるよねと。

 

サヨリは多少荒れた海でも釣れるのを知っているので実釣開始。

10投しないうちに1尾目が来てしまう。

 

 

春の湾奥のサヨリって絶対数が多くないし、毎日通うような常連でもシーズン通しても釣れないなんてこともあるし、釣れてもツ抜けするのは滅多に無いので趣味性の強い釣りなんですよ。
異論は認めるけどそういう認識。

でココは特に伝えたいのですけど、

他のサヨリ師が居ない→全くコマセが効いていない中でコマセ無しで釣る。

コマセ要らないんですか?とたまに訊かれますけど、カゴウキ使ってる時からカゴは全閉じですし、カゴウキ作ってる何処かの社長自身がコマセ詰めずに濡らしたティッシュ詰めてるでしょう。あった方がいい時もあるかも知れないけど無くても釣れる。そういうことです。

 

なんて偉そうなこと言っても偶々の1尾って言われそうだし追釣(そんな言葉があるのかは知らない)すべく続行。

 

出ちゃった。

 

2尾目を釣ってほどなくすると、釣り仲間のはんなパパさんが登場。
本当に偶然なんだけど、お互い連絡も取り合わず久しぶり釣りに来て偶々会うのがこれで3回目か4回目で怖いw

 

はんなパパさんは自作のフロート天秤を遠投磯竿で飛ばし…ハイペースで釣っておられました。
自分より遠投が出来るのと長仕掛けを扱えるので食い渋るサヨリ釣りには有利でしょう。

17時までに自分は7尾、はんなパパさんは8尾と後に常連さん達の話を聞く限りではかなりの好釣果をあげられました。

 

タックル構成

今更ですが自分はウルトラシュート用のタックルとして

 

かなり思い切った物を揃えてしまいました。
ロッドはウルトラシュート専用のソアレCi4+ S900M-S
リールは18ステラC3000SDHHGです。

もうカゴウキのサヨリ釣りから気持ちが離れたので完全に趣味に走ることにしました。
リールはスローリトリーブが軸の釣りかつ低負荷の対象魚なのでダブルハンドルを、糸フケの素早い回収の為にハイギアを選択。結果この組み合わせは使っていて快適かつ釣りが楽しくなるものでしたので不満の無い出費です。

と言ってもリールのグレードはここまでじゃなくても例えばヴァンフォードC3000SDHでも良いと思いますし、ロッドもL~ML程度のシーバスロッドで十分使えます。

ラインシステムや仕掛け絡み対策としての自作天秤の仕様については現在も煮詰めている所です。

 

 

釣果と考察。サヨリには●●●●●が効く!

この日の最大は37cm(2番手が36cm)

 

7尾中、5尾がメスでした。(はんなパパさんの8尾は全てメスだったそうです)

 

さて、ペース的には実釣時間の短いはんなパパさんが圧倒的だったわけですが、やはり遠投と長仕掛けはアドバンテージがあると言えそうです。

5.3mの遠投磯竿に対し自分のロッドは2.74mですからそんなに長い仕掛けが扱えないんですね。はんなパパさんの仕掛けが3mに対し自分の仕掛けは1.2m~1.5mです。

この差を詰められるメソッドを釣りの最中に見つけました。

 

 

トゥイッチです。

 

 

この日釣った7尾全てのサヨリがトゥイッチに反応してきました。

スローリトリーブは止めずにチョンチョンとトゥイッチをオンオフさせる感じが良かったです。

リトリーブのみで掛けたくなって来て粘っても、これでは中々釣れずトゥイッチの有用性に気付きました。

と言うのも、何年か前に足下でエンピツサヨリがエビのような生き物を追い掛け回してる光景を見たことがあるんですが、そのエビはピョンピョンと素早く移動を繰り返して追ってくるサヨリから巧く身を躱してたんですね。その光景が蘇ったのでした。サヨリの補食がそんなに上手じゃないなという印象はその時から持っています。つまり、誘いつつ食わせの間も作ってあげるのがこのスタイルの釣りの要かと。

これ、めちゃめちゃ面白い釣りなので是非やってみて欲しいです。

 

 

楽しく釣ったら美味しく食べる

春の大型のサヨリは個人的にありがたみの強い魚なので特に大事にいただきましょう。

 

まずは刺身にしたり、

 

糸造りにしたサヨリを叩いた梅干しと一緒にするとなかなかイケます。

醤油はかけずにそのままか白出汁を加えてもいいかも。

糸造りでこうしたちょっとしたツマミなら1、2尾でも格好がつくのもオススメ。

 

 

 

さいごに。

浦安釣法はオワコンなのか?

サヨリウキ(カゴウキ)を使ったサヨリ釣りに別れを告げますが、浦安釣法は残ると思います。

と言うのも短竿では抜き上げられない環境では絶対です。必要があって生まれた背景があるので。

湾奥エリアのサヨリ釣りのひとつとしてまだ暫くは人気のある釣りになると思います。

 

サヨリ釣りとブログの今後について

実は工房浦安を手伝っていた頃にコマセカゴをオミットした製品の提案をしたことがあります。事情があって実現しませんでしたが。

個人的に試作しようかなと思っていたところにウルトラシュートという製品を知って可能性を感じて今に至ります。

どうしても仕掛けの長さと表層の釣りのためジグヘッドを使わないことに由来する(と思われる)仕掛け絡みの課題から手探りの釣りでしたが、手強い春のサヨリを釣ることが出来たので手ごたえは十分に感じています。

ブログについてですが、浦安釣法については旧コンテンツ扱いになっていくのは否めませんが残します。今後は今回のような釣り方について追記していきますので今後も読んでいただけたら嬉しいです。

最後に、ウルトラシュートについてはシマノフィールドテスター・丹羽嘉嗣さんにアドバイスをいただきましたのでこの場を借りてお礼申し上げます。

 

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コメント

  1. はんなパパ より:

    にしさん、お疲れ様でした!
    いつもいるかな?とは思いつつも、本当にいらっしゃるパターンが続いて、嬉しい限りです。
    mx37出ましたか!型物には縁がありませんでした。お見事ですね!
    トゥイッチいいですね!戯れてくるアタリがあった時、その後トゥイッチしてみて追い食いした時がありました。磯竿でしたのでモドキかもしれませんが。
    引き波立てない事がポイントなのかも。ウルトラシュートならではかもしれませんね。

    いまさらながらの質問をお許し頂ければと思いますが、にしさん的浦安釣法の定義的なものがあれば教えてください!
    釣り方としては大雑把に平たく言えば「引き釣り」の一種で、その中には浦安釣法もあり、サヨリングもあり、エサとワーム(パワーイソメとか、グミ・紅生姜とかw)のハイブリットとかだったりだと思うんですけど、「カゴウキ+エサ的何か」が浦安釣法になります?

    梅肉和え、以前飲食店で寝かせてない身は梅肉和えを勧められた事を思い出しました。今度試してみますね!

    • にし より:

      はんなパパさん

      お疲れさまでした!本当にいつも偶然ですよね~
      久しぶりの良型、嬉しいです!流し釣りの方には43cmも出たとか。

      ウルトラシュートはリアのリップで引き波がかなり抑えられていますね。
      仕掛け長さは幾分短めでも釣れるのはそのおかげかも知れません。さすがに3mの仕掛けは振れないし抜けないので^^;

      この釣り方に変えてから自分も「浦安釣法の定義って何だっけ?」と思いました。
      以前記事にもしていましたが『カゴウキを投げて巻いてくるだけ』とありますね。
      引き釣りの元祖ではあるようには思います。
      湾奥だけでも流し釣り、浦安釣法、サヨリングとスタイルが増えてきましたが、
      浦安釣法と流し釣りは明確に違いますね。流し釣りは呑ませ、乗せの釣りなのに対して浦安釣法は
      (向こうアワセな所も大きいですが)掛けの釣りの印象です。

      梅肉和えは家で適当に作ってみたら良かったのでレパートリーに加えています。
      シロギスより料理の幅が若干狭いような気がしていて考えるのが難しいです(笑)

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